ご当地カレー1990年代の後半ごろから

全国各地の特産品や名産物を具にしたレトルトカレーが次々に登場し、ご当地カレーというべきジャンルを形成している。

それは北海道のえぞ鹿カレー、青森県のほたてカレー、千葉県のサバカレー、長野県のリンゴカレー、愛知県の名古屋コーチンチキンカレー、三重県の松阪牛カレー、広島県の牡蠣カレー、島根県の梨カレー、沖縄県のゴーヤーカレーなどであり、現在はますますその種類を増やし、ありとあらゆる地方の名産物がカレーの具に採用されている。

インターネットでパッケージの写真が広く告知できるようになったことが、盛り上がりの理由として考えられる。

旧海軍ゆかりの神奈川県横須賀市では、市内の飲食店のいくつかで「よこすか海軍カレー」を供するなど、カレーを観光資源とする試みに取り組んでいる。

これに似た例として、石川県金沢市の金沢カレー、茨城県土浦市のツェッペリンカレー、北海道富良野市の富良野カレー、秋田県仙北市の神代カレーなどがある。

これらも町おこしを目的としたご当地カレーの一種と考えてよいだろう。
update:2010年02月27日